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というか、まずデパ地下でホールケーキを物色。
バースデーケーキと名づけてあるホールケーキを発見。
それにしようと思ったのですが、その隣にはそれよりも苺が沢山載っているケーキがあったのですよ。
なら、買うしかないじゃないか!!(いや、それなりに値段も上がるけど...)
と言うわけでそれを購入。
そして、元々プレートもつけてもらいたいと思っていたのですが。
店「お誕生日ですか?」
私「はい」
店「プラス150円でプレートもお付けしますが...」
私「(サービスじゃないのか...)お願いします」
店「お名前は?」
私<書くものプリーズのジェスチャー>
だって、口で『かつざね』って言って文字を説明して間違ってたらイヤじゃないか!
まあ、そんな遣り取りをして購入したのが上の写真のブツなんですけどね。
やっぱり、恥ずかしいな。『勝真』って普通の名前でも。
プレートはホワイトチョコだったので姉に進呈。
ケーキのお味は美味でした。
やっちゃった感ついでに。
続きに勝花SSSです。
空を見上げると淡い薄紅色の靄がかかって見える。
この景色だけならあそこと変わらない。
―――故郷の空と。
はらり、ひらりと花びらが風に舞う。
「勝真さん!」
腕を掴んで声を掛けられる。
見上げていた顔を少し下に向けると心配そうに自分を見上げる貌がある。
「花梨」
笑顔を浮かべて彼女の名を呼ぶ。
それでも、彼女は心配そうに、少しだけ悲しそうな表情を浮かべてじっと自分の顔を見た。
「どうした?」
「京に、帰りたいですか?」
いつもの元気な声ではなく、細い声に苦笑した。
「いいや」と短く返す。
彼女は、自分がこちらの世界に来たことを時々気にしている。
家族を奪ったのではないか、と。
彼女の明るい髪を乱暴に撫でた。
びっくりした表情で一生懸命髪を直す目の前の少女を愛しく思う。
「帰りたいって俺が言ったか?俺は、花梨と一緒に居たくてちゃんと自分の意思でこちらに来たんだ。心配するな」
手放したくなかったのは故郷ではなく、この目の前いにいる少女だ。
彼女の手をとり、「行こう」と足を進める。
今日は花冷えの日になるだろうとテレビで天気予報士が言っていた。
確かに少しだけ肌寒い気もする。
繋いだ手から伝わるこの少女の心の温かさが心地よい。
ふと、空を見上げる。
もしかしたら、故郷の友たちもあの四条の幼い姫と若のいる屋敷に集まって、こうして花を愛でて酒を飲んで騒いでいるかもしれない。
少しだけ故郷に思いを馳せて、思わず笑みが零れた。
<あとがき>
私の中の勝真さんは某所の勝真さんなので、どうにもこうにも...
でも、旧暦の4/18はまだ先だろうし、京都の桜はもう散ってきているのではないかと思う。まだ満開なところとかありますか??
季節がちょっとだけ外れた勝真×花梨でした。

